様々な場所を訪れ、現場で手に入れた植物由来の素材をベースに絵の具をつくり、金属板に描画・製版したうえで、紙に刷り取るサイトスペシフィックな版画制作を展開しているヤナウィット・クンチャエトーン氏を2013年度訪問教授として招聘。ワークショップに参加した学生たちに指導を行いながら、武蔵野美術大学構内や近辺で採集したアケビやヤマゴボウ、南天などの木の実とともに葉っぱ、樹皮、野菜などを用いてオーガニック・プリントのデモンストレーションを行なっていただいた。
2013年11月11日(月)〜 16日(土)
武蔵野美術大学 6号館グラフィックアーツ専攻工房・2号館大学院版画Studio 他
グラフィックアーツ専攻学生
11月11日(月)
モノタイプゼミ『オリエンテーション』、スライドレクチャー『自作について』
11月12日(火)
オーガニック・プリント素材調査・採集
モノタイプゼミ(ワークショップ)指導
11月13日(水)
モノタイプゼミ(ワークショップ)指導
※歓迎レセプション
11月14日(木)
モノタイプゼミ(ワークショップ)指導、油絵専攻アトリエ指導
※課外講座『タイの現代美術から読み解く東南アジアの現在』
11月15日(金)
学部版画工房・大学院版画Studioにて指導
11月16日(土)
学部版画工房・大学院版画Studioにて指導